建設系学科で学ぶ高校生、専門学校生を対象とした建設現場実習が今年も始まりました。
この事業は建設業界における入職促進・人材育成の取り組みの一環として、県内の建設系学科(建築、土木、環境)を持つ高校および専門学校から、実習参加を希望する生徒を地元の建設会社が受け入れて3日間の現場実習を行うもので、20年以上の歴史をもちます。当協議会では人材システム委員会(新井紀雄委員長)が担当している事業です。
実習をきっかけに地元建設会社に就職する生徒さんも多く、地域づくりの担い手育成に貢献しています。
■実施概要■
・実施期間 平成28年7月・9月・10月 各校3日間
・参加校 高等学校 6校 ・専門学校 3校
・参加人数 136名(うち女子10名)
・受入企業 県内建設会社 38社 (10月実施分除く)
・実習内容 現場見学・説明、測量、CAD製図、
現場内各種作業 他